実に久しぶりに記事を書きますねぇ。。。
記事を書くにはちょっと時間が足りない、ってぐらいの忙しさが続いてまして。
書きたいこともできたし、メモ的な感じで書いていきましょう。
と いうわけで、3DSLLを偽トロ化しました。
偽トロというと、画像出力機能のないDSシリーズの希望の光!(配信的な意味で)
カメレオンUSBを使ってこの方法を考案したピピンP氏はすごいと思います。
こういう新しいこと、できるようになりたいよね。
今回は現時点で一番新しい3DSLLを改造していきます。
3DSならけっこう情報あるんですけどLLは無くてね・・・。
偽トロ化するのに必要なものは、
- 3DSLL本体
- 3DSLLキャプチャボード(LL-SPA3)
- はんだごて(、はんだ)
- ドライバー
- USBケーブル(USB A—USB ミニB)
・・・ですね。
ちゃんとしたキットがあって、オプティマイズさん(下の方のパーツショップより)でLL-SPA3を買えば必要な部品は全部そろいます。
いくつか種類はありますが、悪いことはいいませんから全部そろってるのを買った方がいいです。
めちゃくちゃちっちゃい抵抗をはんだ付けするという気の狂いそうな作業をするのはホントに大変です。
フレキシブルケーブルも作業を大幅に楽にしてくれます。
さて、肝心な取り付け方法ですが、
・・・正直、本家サイトで丁寧な説明があるのでそちらを見た方が絶対いいです。
というわけで僕は作業中に気なったとことかのメモを書きます。
- 本家サイトには分解はさらっと書いてありますが、ねじの場所とかフレキシブルケーブルの位置とかちょっとわかりにくいのでImagingLABOさんのサイトを参考にしてはどうでしょうか。(GAME箱→DS関連 より)
- Lボタン近くにある基盤の裏、LRボタンのフレキシブルケーブルは下手に引っ張るとやばいです。慎重に行きましょう。
(基本的にフレキシブルケーブルのコネクタは細心の注意を。)
・・・あれ、けっこう少ない・・・w
というか、本家サイトの説明(下の方のゲーム関連より)が丁寧なんですよ。
いいことじゃないですか。
とりあえず、完成した後がこんな感じになります。
赤外線送信部がUSB端子に置き換わってますね。
ゲーム画面を取り込んだところがこんな感じ。
こういう瞬間が一番テンションあがるよね!
ただ、ひとつ心残りがありまして。
今回の改造では赤外線機能をつぶしての実現です。
正直、赤外線機能を使うゲームを存分に遊べなくなるという欠点があるのはいただけないかと。
[2017/12/23追記]
※ USB別体タイプを選択すれば、赤外線機能を犠牲にせずに実現可能です!
そこで、できるものならキャプチャボードを本体の外に出すことができれば何とかなるのかな、と思うわけです。
しかし技術的、材料的にいけるかどうか微妙なところ。
というわけで、とりあえずは今回のまま使うとして、いけそうな見通しがたったらまたいじってみようと思います。
そんなわけで、今回はこんな感じで失礼します。
ではではー。
◇今日のお品◇
今回、関係なかったからふれてないけど、一緒に3DSLL用のグリップも買ったよ。
さわり心地とかはすごい好き。
ただし!LRボタンがちょっと押しにくい。
グリップ部分が持ちやすいから全体としては好印象かな。
3DSLLになって正直持ちにくくなったと思うので、みんなも使ってみたらどうでしょう?
それではー。
コメント
usb別体タイプなら赤外線を犠牲にすることなくキャプチャが行えますよ。
コメントありがとうございます!
仰るとおり、USB別体なら赤外線ポートを犠牲にせずに済むようですね。
追記しておきました、ご指摘ありがとうございます。
当時の自分は、オプティマイズさんのページにある「難易度が高いですので、自信の無い方にはUSB一体タイプをお勧めします。」という注意書きに完全にビビってUSB一体に即決したように記憶していますが、今ならUSB一体の方でもきっとできる気がします。
結局これもいろいろ構想だけして実践しなかったんですよね・・・もったいない。。。
ただ、今でもこの3DSは活躍中です。
こんな時期もありました、懐かしい。