最近仕事で使ってて割と使い勝手がいいなぁと思ったので、自宅のPCでも活用したいと思った次第です。
しかし土日が平日と同じ白背景だとなんだか違和感を感じてしまいます。
仕事場ではChromeを使っているのに対して 自宅ではブラウザにOperaを使っているんですが、背景色をつけるのに一手間必要だったので備忘録を残しておきます。
Google Calendarの土日の背景色をつけるには、Chromeならプラグインがありますが、どうやらOperaにはないようです。
そんなことしなくても、Operaにはページごとに固有のCSS設定を指定することができたからです。「昔は」。
Opera12 まではできたんですが、Opera15 からできなくなってしまいました。
レンダリングエンジンがPrestoからWebKitに移行したことによりOpera独自からChromeと似たり寄ったりになりました。
それに合わせてページ固有のCSS設定ができなくなってしまったわけです。
ネットで探しても昔のやり方ばっかりで、Opera15以降のやり方は少なかったので、情報を寄せ集めました。
元々の初期設定ではこんな感じですが、ここから土日に色をつけていきます。

(歯医者と皮膚科ばっかり行ってますね。。。)
○ 手順1:アドオン「Stylish」のインストール
Opera自体からは、ページごとの固有CSS設定をする機能はなくなりました。
しかし同等の機能のアドオンがありました。
元々はChromeのアドオンだったようですが、Chromeと同じレンダリングエンジンになったおかげなのか、Operaでもリリースされたようです。

「メニュー → エクステンション → 拡張機能を取得」で開くページから、「Stylish」で検索するとすぐ出てきます。
○ 手順2:「Stylish」のCSS設定

緑のボタンクリックで、アドオンをインストール。
インストールが完了したら、右上のアイコンから出ている吹き出しの「インストール済みのスタイルを管理」をクリック。

「新しいスタイルを作成」をクリックして、CSSの設定を開始。

スタイル名は適当に分かりやすい名前を。
適用先で「次で始まるURL」で「https://calendar.google.com」を指定しておく。
肝心のCSSコードは、次のページのソースコードを拝借します。
<http://www.suekichi.org/blog/google-calendar-color-extension/>
月曜始まり版、日曜始まり版があるので、どちらかを選んでコピペします。
コピペしたら、1番上の行と1番下の行を消します。
(「@-moz-document url-prefix(“https://calendar.google.com/”) {」 と 「}」です)
これはOperaでは不要な記載事項らしく、消さなければ動かないそうです。
(ホントはこのコードも自分で書いたものを載せたいんですが。。。)

編集画面 左の「保存」をクリックで、できあがり。
いやぁこれですよ、この青と赤。
なんとなくこの色が付いてないと見にくい気がするんですよね。
というわけで、こんかいはここまで。
それでは。
◇本日のお品◇
カレンダー見てたら見つけました。
もう9月も後半を過ぎてしまいましたが、ちょっとほしい。
来年のものが出たら買おうかな。。。

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