バックアップは重要です。
もう一度。
バックアップは重要です。
2回じゃ足りないくらい。
「バックアップしなくても、まぁなんとかなるって。」
そう思ってた時代が僕にもありました。
しかし不幸というものは突然、前触れなくやってくるもの。
後悔してからでは遅いのです。(実体験)
というわけで、フリーソフトの紹介ということになります。
Paragon Backup & Recoveryというソフトです。
残念ながら日本語版がないのが欠点ですが、それ以外の欠点が見あたりません。
むしろ利点の方が多すぎる。
- Windowsを起動したままフルバックアップ可能。。
- 2回目以降は差分だけバックアップして時間を短縮、
さらに使用する容量も削減できる機能も搭載。 - 定期的にスケジュールバックアップできる。
- 世代数によるサイクリックバックアップも可能。
- ブータブルディスク・USBメモリの作成可能。
十分すぎる機能。フリーでいいのか疑いたくなるくらい。ちなみに商品版があるけど、通常版で約7500円。高いw
◇ダウンロードとインストール
画像はクリックで拡大します。
ダウンロードはこちらから。


下の方の赤い「Free Download」をクリック。
今度は左の「Download Now!」をクリック。
ダウンロードが完了したら、インストール。
・・・特筆できることもないので省略。画面に従ってください。
べ、別に手抜きじゃないんだからね!
あんまり長くなると読むのが大変だと思っただけなんだからね!
特筆すべきでした。orz
ダウンロードしたファイルをダブルクリックしたら、プロダクトキーとシリアル番号をきかれるので、準備しなくちゃいけません。
ウィンドウのボタンから登録ページにアクセスできるので、必要事項を入力します。
終わったら、入力したメールアドレスにプロダクトキーとシリアル番号が書かれたメールが届くので、さっきのウィンドウに入力しましょう。
あとは特に問題ないはずです。
◇バックアップの手順
「PCがクラッシュして起動できなくなったので、USBメモリから起動してシステム復旧」というつもりで、実際にバックアップしながら説明します。(記事書きながら)
なんというかショットガンの弾みたいなオレンジ色のアイコンをダブルクリックして起動(→)。


こんな画面が開くので、左上の「Back Up」をクリック。
バックアップウィザードが開きます。
[Next >]

次に、どこをバックアップするのか聞かれます。
今回はCドライブをまるごとバックアップするので「Basic Hard Disk 0(C300-CTFDAC064MAG)」の横のチェックボックスにチェック。
ここでたとえば「Data(D:)」の横のチェックボックスにチェックすると、Dドライブのデータをバックアップできます。
これでみられては困るデータ大事なデータも、もしもの時でも安心ですね。
[Next >]
次に、何の媒体ににバックアップしたデータを保存するのか聞かれます。
今回はDドライブに保存しようと思うので、「Save data to local/network drives.」の横のラジオボタンを選びます。
ちなみにここでCDやDVDなどのメディアにも保存できますし、FTPを使ってサーバーに保存するのも可能。うわ、便利。
[Next >]

次は、どこに保存するのか聞かれます。
Dドライブの下の「C_drive_backup」ってフォルダに保存したいので、Dドライブを選んだ後に下のテキストボックスに「C_drive_backup」と入力します。
ちなみに新しいフォルダの作成は右上のボタンから。
[Next >]

最後に、いつバックアップするのか聞かれるので、「Back up now」を選択。
ここで「Schedule backup」を選ぶと、
- 起動したとき
- ログオンしたとき
- 毎日の決めた時間ごと
- 毎週の決めた曜日ごと
- 毎月の決めた日付ごと
・・・の設定ができます。
[Next >]
[Next >]
ウィザードを終了します。
[Finish]
「あれ?もう終わり?」と思ったら大間違い。なんか吹き出しが出たと思います。
今までのは「バックアップの内容を決定した」んです。というわけで、これからそれを実行します。

上の方の緑色のチェック「Apply」をクリック。
[Yes]

これで、バックアップが始まります。ウィザードだけやって終わらないように注意しましょう。
「Minimize to system tray」で、バックグラウンドで作業してくれます。
まぁそれなりに時間もかかるので、作業でもしながら待ってましょう。
・・・・・・はっ。
気がついたら終わってる。なんてこともある。(笑)

ホントは復元するところまで書きたかったけど、文量が多くなったのと気力が切れたので、また次回に。
それでは。





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